こんにちは。
広報の児玉です。
去る3月10日(土)にHASUNA主催イベント「美しいものでできている」の第3弾を開催しました。
会場には、約20名のお客様がご来場くださり大変盛況となりました。
今回のイベント内容は、「PERPETUAL Blessing特別イベント」と題して、
プラン・インターナショナルの山形 文さんをお招きしました。
「PERPETUAL Blessing」というのは、”永遠に続く幸福の輪”を意味しています。
HASUNAでは、HASUNAのブライダルリングをご成約いただいた方が、ご友人やご家族をご紹介してくださった場合、
1万円をプラン・インターナショナルの『Because I am a Girl』に寄付をさせていただいています。
実は、HASUNAではブライダルリングをご購入いただく方の約半数がご友人様のご紹介です。
そのため私たちとしては、こうした紹介の輪を世界にとってプラスになる何かに還元できないかと
考えたのが事の始まりです。
山形さんは、大学卒業後、大手ゼネコンに勤務をされ、
途上国での政府開発援助プロジェクトに携わったことからNGOへの関心を深め、
プラン・インターナショナルに転職されました。
外務省、国連機関などと連携したプロジェクト形成、実施を長く担当したのち、
昨年から企業連携を統括。現地での経験を活かし、ドナーの意向と現地ニーズ、
両方を考慮して双方にとって最大の成果をもたらせるようにプロジェクトを企画、提案をされています。
前半は『Because I am a Girl』の歴史や、
山形さんがなぜ国際協力に関わるようになったのかというストーリー、
そして実際に海外で体験されたこと等、幅広くお話いただきました。
大手企業からの海外での国際協力という、大きな転向。
その人生の転機やこれまでのご経験など、同じ女性としてキャリアの歩み方にも
共感ポイントの多い大変興味深いお話でした。
そしてやはり、中でも今回のメインテーマ『Because I am a Girl』のお話には
心揺さぶられるものがありました。
『Because I am a Girl』
女の子であるだけで、学校や病院に行けない。女の子であるだけで、生まれた直後に売られていく。
こんな現状が未だ途上国には多くあり、この状況の改善のためプラン・インターナショナルは世界51ヶ国で教育事業や人権活動などを行っています。
『Because I am a Girl』についてのエピソードでは、
白木が実際にインドで体験したことも交え、女の子たちが置かれているリアルなストーリーを聞くことができました。
後半は、プラン・インターナショナルが通常行っている
「プラン・ラウンジ」をHASUNA仕様にアレンジいただき
『Because I am a Girl』のセッションを行いました。
女の子の置かれている状況等をクイズ形式で問いかけ、
それに対して想像しながら答えを聞いていきました。
例えば、10代で結婚させられる女の子たちは、教育の機会を奪われるだけでなく、
幼いうちの妊娠・出産を強いられた結果、命を落とすケースもあります。
世界には妊娠・出産が原因で命を落とす女の子はなんと、1日に800人もいるそうです。
代表の白木も興味深々でした。
終わってからもおふたりのお話を詳しくお聞きしたい方が多数。
最後には店頭でジュエリーをご覧いただきましたが、
店頭でも話題は尽きませんでした。
ご来場の参加者様と記念撮影。
最後にはかわいらしいマスコットのチャームをプレゼントさせていただきました。
手持ちのバッグやポーチにつけるとさりげなくサポートの意思表示ができて素敵ですね。
ご登壇いただいた山形さん、本当にありがとうございました。
HASUNAはこれからも、「PERPETUAL Blessing」そして「美しいものでできている」イベントを通して、
世界中に幸せの輪をつないでいきたいと考えています。
尚、HASUNAでは引き続きご紹介いただける方を募集しております。
ぜひ、幸せの輪を広げるべく、HASUNAをご友人・ご家族様にご紹介いただければ幸いです。
また、イベント「美しいものでできている」は不定期で今後も開催してまいります。
今回ご参加が難しかった方も次回はぜひご参加ください。
ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。
■公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
Webサイト:https://www.plan-international.jp/
■PERPETUAL Blessing
Webサイト:http://archive.hasuna.com/concept/perpetual-blessing/